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CD 人間国宝 女流義太夫 竹本駒之助の世界
CD
人間国宝 女流義太夫 竹本駒之助の世界
    商品NO:CNVZ-6107  CD11枚+解説   定価:35,640円(税込)  分売不可
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竹本駒之助の世界
女流義太夫の人間国宝、竹本駒之助。その芸を後世に伝えることの出来る十演目を収めた、義太夫の傑作CD全集。
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿、鶴澤三寿々、鶴澤津賀花
娘義太夫の流れの中で文楽とは歴史的背景の異なる女流義太夫にあって、竹本越路太夫の本格的な芸を現代に受け継ぐ竹本駒之助は異色の存在。そのはっきりとした語り口は、素浄瑠璃であっても人形芝居の場面を彷彿とさせる。
文楽・女流義太夫を通じて現代最高峰の大夫のひとりと称されている。
監修・解説:竹内道敬  序文:「女流義太夫の歴史と竹本駒之助の芸」水野悠子(女流義太夫研究家)
録音:2006年8月〜2008年7月
DISC-1 「ひらかな盛衰記」神崎揚屋の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿 ツレ:鶴澤三寿々  作詞: 文耕堂、三好松洛、浅田可啓、竹田小出雲、千前軒(合作)
@前弾〜  A雪やみぞれや花散る嵐〜  B梅が枝「この姉様はなぜ遅い〜  C煙草引き寄せくゆらする〜  D何心なく語るにぞ〜
E後見送りて梅が枝は〜  F梅が枝「伝え聞く無間の鐘をつけば〜
DISC-2 「本朝廿四孝」十種香の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 近松半二、三好松洛、竹田因幡、竹田小出、竹田平七、竹本三郎兵衛(合作)
@前弾〜  A蓑作「あの泣き声は八重垣姫よな〜  B泣く声洩れて一間には〜  C思わず一間を走り出で〜  D言う顔つれづれ打ち守り〜
E突きやられてはさすがにも〜  Fあとに不審は八重垣姫〜
DISC-3 「一谷嫩軍記」林住家の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 並木宗輔、浅田一鳥、浪岡鯨児、並木正三(合作)
@前弾〜  A風誘う、道の時雨も恋ゆえに〜  B折節納戸の暖簾上げ〜  C時しも一間騒がしく〜  D折節風に誘われて、間近く聞こゆる〜
E勇力無双の働きに〜  F隙もあらせず表の方〜  G思いの種や涙の種〜
DISC-4 「曲輪[文章](くるわぶんしょう)」吉田屋の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿 ツレ:鶴澤三寿々  作詞: 未詳
@前弾〜  A冬編笠も垢ばりて〜  Bお寒かろうと喜左衛門〜  C過ぎし夜すがの連弾を〜  D無残やな夕霧は〜
E夕霧涙もろともに〜  Fかかる所へ下女端女〜
DISC-5 「良弁杉由来」二月堂の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 未詳
@前弾〜  A良弁「ハテ心得ぬ、一方ならぬこの杉は〜  B老女「申し上ぐるも面伏せ、妾ことはその昔〜  C良弁「そなたが今の物語〜
D見合わす顔にはらはらはら〜
DISC-6 「艶容女舞衣」酒屋の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿 高音:鶴澤津賀花  作詞: 竹本三郎兵衛、豊竹応律、八民平七(合作)
@口上〜  A宗岸涙の目をしばたたき〜  B半兵衛涙の内よりも〜  C跡には園が憂き思い〜  Dかかる哀れも知らぬ子の〜
Eこなたはお園がなお涙〜  F半七は歯を喰い締め〜
DISC-7 「傾城恋飛脚」新口村の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿 (口上:吉田勘緑 人形:ちりふ座)  作詞: 未詳
@口上〜  A跡は門口はたと閉め〜  B孫右衛門は老足の〜  C大坂を立ち退いても〜  D折から聞こゆる多くの人言〜
DISC-8 「妹背山婦女庭訓」金殿の段
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 近松半二、松田ばく、栄善平、近松東南、三好松洛(後見)(合作)
@前弾〜  Aお三輪「さあさあさあ、ひょんな事ができてきた〜  B唄いますると泣く泣くも〜  Cお三輪「エエ胴欲じゃ、エエ胴欲じゃ、〜
D彼が父たる蘇我の夷〜  E今国不憫いやましに〜
DISC-9 「壺坂観音霊験記」沢市内より 壺坂寺
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 近松半二、松田ばく、栄善平、近松東南、三好松洛(後見)(合作)
@前弾〜  A鳥の声、鐘の音さえ身にしみて〜  Bお里「エエソリャ胴欲な沢市様〜  C初めて聞きし妻の真実〜
D伝えきく壺坂の観世音は〜  E憂きが情けか、情けが憂きか〜  F岩を建て、水をたたえて壺坂の〜  G跡に沢市ただ一人〜
Hかかることとも露知らず〜  Iほんに思えばこの身ほど〜  J頃は如月中空や〜
DISC-10 「義経千本桜」すし屋の段(前編)
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 竹田出雲、三好松洛、並木千柳(合作)
@口上〜  Aもう戻らるるでござんしょと〜  Bげに夫をば大切に思う掟を幸いに〜  C権太「申し母者人〜  D親子が具合の最中へ〜
E行く弥助をば引き止め〜  F娘お里は今宵待つ〜  G神ならず、仏ならねばそれぞとも〜  Hはるばるの旅の空〜
I仇な枕も親どもへ〜  J村の役人駆け来たり?是非無くその場を落ち給う、ご運のほどぞ危うけれ。
DISC-11 「義経千本桜」すし屋の段(後編)
浄瑠璃:竹本駒之助 三味線:鶴澤津賀寿  作詞: 竹田出雲、三好松洛、並木千柳(合作)
@ようすを聞いたか、いがみの権太〜  A矢筈の提灯梶原平三景時〜  B『維盛夫婦餓鬼めまで〜  C見送る隙間、油断見合わせ弥左衛門〜
D三千世界に子を殺す〜  E権太「おいとしや親父様〜  F母は悲しさ手負いに取りつき〜  G弥左衛門「エエ聞こえぬぞよ権太郎〜
H悔やみに近き終り際〜  I維盛の、首には輪袈裟〜

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