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平凡社新書 目に見えない世界を歩く〜「全盲」のフィールドワーク

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目に見えない世界を歩く by 平凡社出版販売株式会社
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新書 目に見えない世界を歩く〜「全盲」のフィールドワーク


 書籍 商品NO:BSH-7023  本体定価820円(税込886円)
 BOOK 1冊
  障害当事者の立場から盲人史研究に取り組んできた著者が、
  ユニバーサル・ミュージアムの実践例とともにその半生を軽快に綴る。

  著者:広瀬 浩二郎
  新書判/264ページ/出版年月:2017/12



平凡社新書 目に見えない世界を歩く〜「全盲」のフィールドワーク

  目が見えない人は、目に見えない世界を知っている──。
  障害当事者という立場から盲人史研究に取り組み、現在は独自の〈触文化論〉を展開する文化人類学者が
  その半生と研究の最前線を綴る。
  「全盲」から考える社会、文化、人間。
  目が見えないからこそ見える世界とは。

 ◆目次
 序章 架空対談 「目が見えない世界を生きる」
   障害者とマスコミ報道/自立は自律なり/点字で考え、パソコンで書く/夢は座頭市!
   「無視覚流」の生き方
 第一章 目が見えない人は、目に見えない世界を知っている
  1 「見えない」との付き合い方
    目が見えないからこそできること/暗中模索で研究/視覚障害者が映画を楽しむ
    ラジオドラマのルーツは『平家物語』
  2 障害当事者としての歴史研究
    「目に見えない」障害者の歴史/イタコに教わった人生に臨む姿勢/無視覚流の大先輩
  【コラムT】視覚障害者の制服試論
 第二章 〈触常者〉という立場
  1 「触常者宣言」を読み解く
    「視覚障害」を研究するとは/「触常者宣言」の背景/「考える」=創造力
    「交わる」=想像力/「耕す」=思考力/自身のフィールドから生まれた文芸
  2 「触常者宣言」の問題点
    「視覚障害者=触常者」は成り立つのか/深刻な点字離れ/「一億総触常者化」への道
    志を詩に込めて
  【コラムU】舌は第三の手なり
 第三章 盲人史研究から「さわる文化」論へ
  1 盲人文化・芸能の世界   「最後の琵琶法師」との出会い/バラエティに富む瞽女唄
  2 ユニバーサルな境地へ    視覚障害教育の三つの課題/「障害」の研究は手段
  【コラムV】唄に込められた心波──スティーヴィー・ワンダーと瞽女をつなぐもの
 第四章 ある当事者団体の挑戦
  1 視覚障害者の教育環境    盲学校卒業生の大学進学/文月会の歴史的役割
  2 なぜ「視覚障害者文化」なのか
    文月会の解散/4しょく会の将来構想/体力と気力を養うために
  【コラムW】「ユニバーサル」の原点は温泉にあり!
 第五章 触る感動、動く触感
  1 西村公朝と梅棹忠夫   「ふれ愛」の境地とは/梅棹忠夫の思想
  2 紙上ワークショップ
    ウォーミングアップ/深める身体/伸ばす身体/新しくなる身体/先が見えない道を進む
  【コラムX】「Peace of Pieces」プロジェクト
 第六章 「触識」のすすめ
  1 バリアフリーとユニバーサルの違い
    さまざまなる「さわる絵本」/三色旗から三触旗へ/「さわる博物館」の意義
  2 「障害の宇宙モデル」の提案に向けて
    見せる、聴かせる、さわらせる/伝える体、伝わる心/無視覚は無資格だけど無死角
  【コラムY】ルイ・ブライユはフランス革命の大成者である!
 第七章 触角人間になろう!
  1 「無視覚流」の極意を求めて
    作品を見せない美術展/触常者発の音声ガイド/魂に触れる美術鑑賞
  2 触覚とエロス
    誰のための無視覚流鑑賞なのか/見えないからこそのスリル/大触覚・小触覚・身触覚
    さわるマナーが博物館と社会をつなぐ/感覚の多様性を育てる
  【コラムZ】触覚芸術の沃野
 終章 「ユニバーサル・ツーリズム」とは何か
   差別解消法と「合理的配慮」/「ごちゃまぜツアー」で互いの違いを知る
   ユニバーサルを具体化する三つの視座
 ぐるっと回って「はじめに」──本書をここまで読んだ方、ここから読む方へ





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