平凡社 徳川家康〜境界の領主から天下人へ

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徳川家康〜境界の領主から天下人へ


 書籍 商品NO:BSH-726  本体定価1,700円(税込1,836円)
 BOOK 1冊
  著者:柴 裕之
  四六判/290頁/2017.7月



平凡社 徳川家康〜境界の領主から天下人へ

  境界の領主に過ぎなかった徳川家康。
  天下人へと駆け上った足跡を新出の史料と最新の解釈で描く。シリーズ《中世から近世へ》第1弾。
  こんな家康が見たかった――。
  追われて、迫られ、翻弄されて、揺らぐ家康像
  天下人への道をリアルに描いた決定版

 ◆目次
 第1章 松平氏の時代──三河国衆としての動き
   松平太郎左衛門家と親氏/泰親・信光の時代/安城松平氏の台頭/永正三河大乱と長忠/
   信忠の主導権強化と隠退/清康と信定/守山崩れ/広忠の岡崎帰還/織田・今川両氏との敵対と従属/
   今川氏従属下の松平元康
 第2章 家康の再出発──戦国大名徳川氏の誕生
   桶狭間合戦/駿河今川氏との開戦/三河一揆の勃発/三河平定と徳川改姓
 第3章 織田・武田両氏との狭間で──同盟・敵対と内紛の時代
   足利義昭の「天下再興」と信長・家康/将軍義昭と家康/今川氏の滅亡と「福徳」印判/
   甲斐武田氏との敵対/長篠合戦への過程と大岡弥四郎事件/長篠合戦後の攻防/松平信康事件/遠江平定
 第4章 天正壬午の乱とその後──信長死後の五ヵ国統治
   武田氏滅亡と「東国御一統」/本能寺の変/天正壬午の乱/五ヵ国領有と領国化の展開/
   「関東惣無事」と遠相同盟/秀吉の台頭/小牧・長久手合戦
 第5章 羽柴家康──豊臣政権下の徳川氏
   信濃国衆真田氏の離叛とその影響/石川康輝(数正)の出奔/秀吉への臣従/
   秀吉の天下一統事業と惣無事令/豊臣政権下の徳川氏の立場と「関東・奥両国惣無事」活動/
   「国家」改革の実施へ/本領国検地と七ヵ条定書/上野国沼田・吾妻両領問題への対応/小田原合戦/
   関東移封と奥羽の政治状況/関東領国の構造と支配
 第6章 江戸開幕への過程──天下一統の行方
   「唐入り」の実施へ/肥前国名護屋での在陣/京都・伏見への滞在と交流/秀次事件/
   文禄の大地震と慶長の再派兵/豊臣政権の政治運営へ/秀吉死後の政争と家康/関ヶ原合戦/江戸開幕/
 終章 家康の実像とその時代
   家康の実像と時代/その後の家康と「天下泰平」の時代へ

【著者について】柴 裕之(しば・ひろゆき)
1973年東京都生まれ。東洋大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程満期退学。博士(文学)。専門は日本中世史。現在、東洋大学文学部非常勤講師、千葉県文書館嘱託。著書に『戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配』(岩田書院)、編著に『論集 戦国大名と国衆6 尾張織田氏』『論集 戦国大名と国衆20 織田氏一門』(ともに岩田書院)、分担執筆に日本史史料研究会監修・大石泰史編『今川氏研究の最前線――ここまでわかった「東海の大大名」の実像』(洋泉社歴史新書y)などがある。
《中世から近世へ》シリーズ 装幀=大原大次郎


 

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