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平凡社 ニーマイヤー 104歳の最終講義〜空想・建築・格差社会

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ニーマイヤー 104歳の最終講義 by 平凡社出版販売株式会社
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ニーマイヤー 104歳の最終講義〜空想・建築・格差社会


 書籍 商品NO:BSH-720  本体定価1,400円(税込1,512円)
 BOOK 1冊
  著者:オスカー・ニーマイヤー/編集:アルベルト・リヴァ
  四六変判/96頁/2017.5月



平凡社 ニーマイヤー 104歳の最終講義〜空想・建築・格差社会

  現代を代表する建築家が遺した最後のメッセージ。
  広がる格差、底辺に押しやられる若者。社会は、建築は、解決のため何ができるのか。

  空想とはなにか。
  そう問われたら、私はこう答える。
  「空想とは、よりよい社会を探求する力である」と。

  格差社会の底辺に押しやられている、現代の若者たちよ。
  「自分たちで世の中は変えられる」という希望を決して捨ててはならない。
  ──オスカー・ニーマイヤー


  2012 年、オスカー・ニーマイヤー104 歳。この本に綴られているのは、1世紀を超えて生涯現役を貫いた
  不出世の建築家が、格差の時代に生きる現代の若者たちに向けて放った、彼の最後のメッセージである。
  「104 年の人生を振り返って、改めて思う。この世の中は間違っている。社会は変わらなければならない。
  持たざるものは、その貧しさから抜け出さなければならず、持つものは、占有する富を減らさなければならない」。
  建築界の絶対的な主役を務め続けたニーマイヤー。彼の建築は、常に社会をよりよくすることに向けられていた。
  「建築は、単にきっかけを作るに過ぎない。重要なのは、人の日常の暮らしであり、人である。
  人は、心と感情を持ち、正義と美に飢え、快適と刺激を渇望する、不思議な生き物である。
  これを、決して忘れてはならない」。彼の建築の根底にある、ゆるぎない信念を持って、彼は呼びかける。
  「それぞれが、自分の小さな役割を果たせばよいのだ。自分なりのリスクを背負い、自分の考えを持ち、
  自分の未来を発明する。それだけで、世の中は変わるはずだ」と。
  空想を膨らませ、驚き、創造することによってのみ、私たちは、私たちの生活の周辺に、よりよい世界の姿を
  想い描くことができる。
  前代未聞の未来都市ブラジリアを設計し、激動の時代を生き抜いた104 歳の建築家。
  彼は「希望と空想と創造の力をもってすれば、世界はまだ変えられる」という渾身の遺言をこの本に残し、
  105 歳の誕生日を10 日後にひかえた2012 年12 月5 日、その長い生涯を閉じた。
  ──あとは、彼の後を生きる、私たち次第である。

  空想とはなにか
  大多数の人々
  「世の中を変えたいのです」
  美は機能する
  先駆けたものたち
  未来を発明する
  104歳
  問い
  宙に絵を描いていた少年  アルベルト・リヴァ
  編集ノート
  訳者あとがき





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